「ミス・ユニバース」栄光の報酬は?

とれたてニュース

北瀬未樹
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2017/07/14

「事件です!」2017年ミス・ユニバースグランプリが決定!

 
2017年ミス・ユニバース日本代表の栄冠に、22歳の阿部桃子さんが輝いた。彼女の名前を聞いて、ピンと来た方はかなりの芸能通だ。
 
桃子さんのお父さんは「加藤さん、事件です!」のフレーズでおなじみの阿部祐二レポーター。今やすっかり朝のワイドショーの顔として、お茶の間に定着した感がある。
 
私生活では「恐妻家」で知られており、元プロゴルファーの妻、阿部まさ子さんに頭が上がらない。
 
一人娘の桃子さんは、モデルとしても活躍しており、東京ガールズコレクションのランウェイを、父親の阿部さんと歩いたことでも話題を呼んだ。
 
その桃子さんがなんと、2017年ミス・ユニバース日本代表に選出されたのだ。まさしく「事件です!」である。
 
桃子さんは身長175センチ、B81センチ、W60センチ、H84センチと、女性の筆者の目から見ても、ため息が出るような恵まれたプロポーションを誇る。
 
それもそのはず、阿部レポーターはかつて俳優として数多くのドラマに出演し、モデルとしても活躍していたのだ。
 
父親譲りの端正な顔立ちと抜群のプロポーション、そして母親譲りの恵まれた運動神経。まさに日本を代表する美の大使にふさわしい。
 

ミス・ユニバースになるには?

 
ミス・ユニバース日本代表の栄冠をつかむには、まず各地の予選を勝ち抜かなくてはならない。その応募資格だが、年齢18歳以上27歳以下であり、日本国籍を持つ未婚女性となっている。
 
意外なことに身長制限はなく、過去には150センチ台の応募者もいたそうだ。
 
応募条件をクリアしたら、次に書類選考、面接が行われる。その後第二次審査(準決勝)、第三次(最終選考)となる。ここに至るまででも十分長い道のりだが、本番はこれから。
 
全国の地区予選を勝ち上がってきた美女たちは、ビューティキャンプと呼ばれる二週間の合宿で、ミス・ユニバースの心得たるものをみっちり特訓されるのだ。ウォーキングはもちろん、化粧の仕方、髪の毛の手入れ方法、マナー、心理面など身も心も徹底的に鍛えられる。
 
そこまでやってようやく日本大会が始まる。一次のスピーチ、二次の水着審査とふるい落とされ、ファイナルでは艶やかなドレス姿を審査員たちに披露し、最後のジャッジを待つのだ。まさに狭き門といえるだろう。
 

ミス・ユニバースグランプリの賞金は?

 
ミス・ユニバース日本大会で優勝すると、グランプリの証しであるティアラの授与と、協賛会社からの豪華な副賞が贈られる。賞金については正確な金額は非公開となっているが、100万円との説が有力だ。
 
だが難関を勝ち抜いてつかんだ栄光の報酬としては、いささか少ないように思えて拍子抜けだ。
 
では、ほかのミスコンはどうだろうか。ミス・ユニバースより歴史は浅いものの、世界3大ミスコンの一つ、ミス・インターナショナル。こちらも日本大会の優勝者の賞金は100万円だ。また藤原紀香さんがグランプリを受賞したことでも有名なミス・日本も、同じく100万円となっている。
 

世界はやっぱり凄かった!

 
日本の大会では控えめな賞金額だが、世界大会ともなるとスケールが違ってくる。
 
ミス・ユニバース世界大会でグランプリに輝くと、1年分の給与が支給される。金額が非公開なのは残念だ。
 
だが、その他に、ニューヨークの高級アパートの滞在費と1年間の生活費が支給されるうえ、有名ブランドのヘアケア製品1年分、お肌のケア、歯のお手入れ、ネイルケアが全て無料。
 
そのほか特典として、映画のプレミアや、ブロードウェイのミュージカルへの招待、社交界のイベントへも参加することができるのだ。さらにはミス・ユニバースとして活躍するのにふさわしい衣装も提供してもらえる。
 
ニューヨークではごく普通のアパートに暮らすだけでも1ヶ月1,500ドル程度かかる。そのほかの生活費として、2,000~3,000ドルは必要だ。その全てが支給されるというのだから、なんともうらやましい話である。
 

ミス・ユニバースの報酬はお金ではなく名誉と誇り

 
日本大会の賞金が少ない理由を筆者なりに考えてみた。
 
ミス・ユニバースとは単なる美人コンテストではないのだ。外見が美しいことはもちろん、知性的であり、人格的に優れ、誠実であることが求められる。そんな人物に高額な賞金はむしろ不要であろう。
 
また世界大会でグランプリの栄冠に輝けば、1年間は世界中を駆け巡り、女性の地位の向上や、発展途上国への支援の呼びかけなど、社会奉仕を行わなくてはならず、プライベートな時間はなくなってしまう。
 
とうてい生半可な覚悟では務まらず、仮に賞金目当てで応募したところで、そんな女性はグランプリに輝くことはできないに違いない。
 
桃子さんはこれから世界大会に進み、各国の美女たちとグランプリ目指して争うことになる。過去日本人からは、2006年に知花くららさんが準グランプリ、2007年には森理世さんがグランプリに輝いている。
 
日本女性の代表として、桃子さんも世界大会で大きく飛躍されることを期待したいものだ。
 
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